トピックス平成29年4月 地域包括ケア病床スタート
地域包括ケア病床とは…
急性期の治療が一段落し、病状が安定した後、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行いながら在宅復帰を支援する病床です。
どのような場合に入院するの?
①急性期からの受け入れ
高度な医療を提供する病院での急性期の治療を終えた方の受け入れ (高度な専門的医療の必要がないけれど、経過観察が必要な方)
②在宅介護中や施設からの緊急時受け入れ
高齢者の場合は、状態が悪化するほど回復も遅れ、自宅に戻れなくなるリスクも高くなります。(こうした事態を避けるための緊急時受け入れ)
③その他の受け入れ
レスパイトの支援等
入院費について
入院費については定額で、入院基本料・ 投薬料・注射料・処置料・検査料・画像 診断料・リハビリテーション料等、ほと んどの費用が包括となります。
在宅復帰支援
日常生活への復帰を目指して支援いたします。
目標は「その人に合った状態までの機能回復」です。
自宅や施設で暮らす準備と必要な心身機能の回復、必要な治療に加え、身体状態や家屋状況に合わせたリハビリを提供していきます。